駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのはコスメ 

30代主婦がいつまでも若々しさを保つために色々調べた美容情報を書いています。

本日も突然ですがハリのある素肌を保つケアについての考えを綴ってみます。

身体の中のあらゆる部位において、次々と酵素によるコラーゲンのアミノ酸への分解と種々の酵素による再合成が繰り返し行われ新しいものにチェンジされています。老化が進むと、この絶妙な兼ね合いが失われることとなり、分解活動の方が増えてきます。

注意しなければならないのは「汗がうっすらとにじみ出た状態で、無頓着に化粧水を顔につけない」ということです。汚れを含んだ汗と化粧水がブレンドされると知らないうちに肌に影響を与えかねないのです。

コラーゲンをたっぷり含むタンパク質系の食材を意識的に食事に取り入れ、その働きで、細胞同士が更に固くつながって、水分を保つことが出来れば、ハリや弾力のある最高の美肌になれると考えます。

最近耳にする美容成分セラミドは、肌の新陳代謝とともに作り出される“細胞間脂質”のことで、およそ3%の水を抱え、角質細胞をセメントのような役割をして結合する作用を有しています。

セラミドとは人の肌表面において外部から入る攻撃を食い止めるバリアの機能を担っており、角質層のバリア機能という大切な働きをこなしている皮膚の角質層に存在する重要な成分をいうのです。